針金細工:かぷかぷクラムポンのブログ

二刀流針金細工師、針金の限界に自分の限界がどこまで肉迫できるのか・・・ の足跡です。

福岡篠栗遠征

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某お寺の駐車場にて開催のイベント。結果は惨ぱ~い、万ざーい、わいわーい(さらに壊れてきた)。
もう、今後少々売れようが取り返しがつかん所まで来ている気がする。
出店申し込み時のラインとしては、フリマ・朝市等~2000円、手作り雑貨市・ハンドメイドマルシェ等~5000円
としているが上限は3000円としないとダメージがでか過ぎる気がする。

あと、商品のラインナップにもっと工夫が必要だ。今日思ったことは二つ。
一つは、カラーバリエーションをもっと増やすということ。具体的にはカラーアルミ線を
もっと多用するということ。現状カラーアルミ線は自転車にしか使っていない(上の写真のとおり)
その他の商品は基本シルバー、ブラック、茶で作っている。
各商品にはその色というのがあることはある。例えば、カマキリ、カエルは緑色とか
かぶと虫、サソリは茶色とか、が、しかし、経験上実はそれはかなり適当でいいのだ。
赤のカマキリとか黄色のカエルとか青色のかぶと虫とか銀色のサソリとか何でもありなのだ。
自分の好みの色で商品を選ぶお客様はかなりいる。おしゃれにするのはちょっとハードルが高いが
カラーバリエーションを増やすことはすぐに出来る。売り場が華やぐことはいいことだ。
特に金色のアルミ線が在庫過多となっているので活用したい。
もう一つは、ステンレス針金の商品の再開だ。確かに今、手は病んでいる。根をつめるとすぐバネ指になる。
でも、一応0.9mmのステンレス線の商品は作っている。それを1.2mmにアップしたい。
理由は二つ、ステンレスのデメリットはとにかく硬いということだが裏を返すと傷が付き難いというメリットになる。
アルミ線で傷が付かないように気を使うのに少々疲れてきた。(どうせ、どんなに気を使っても傷になるし)
もう一つは自転車のタイヤにゴムチューブを使えるということだ。自転車のタイヤに見立てたゴムチューブ
を持っているのだが内径が小さく2.0mmのアルミ線では使えないのだ。これの在庫を捌かすためにも
ステンレス線での自転車を再開したいのだ。