針金細工:かぷかぷクラムポンのブログ

二刀流針金細工師、針金の限界に自分の限界がどこまで肉迫できるのか・・・ の足跡です。

テディベア製作フロー

さっき作ったテディベアがあまりにひどいため、本格的に製作に乗り出す。
備忘録として日記に残す。
まず、製作に当たりテディベアを画像検索する。しばらくすると型紙の存在に気付く。
そこで、型紙を針金で忠実に再現し、そこから肉付けすれば何とかなるのではと考えた。
まず、頭部から
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前面
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イメージ 3
側面
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背面
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前面
突起の部分は頭、手、足を後から装着するためのもの
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側面(途中のこぶみたいなのは長さを詰めたため。)

針金がねじねじなのは、さっきのくされテディベアをばらして、その針金をよじって再利用したため(けちくさ)

手と足はなんとかなるだろう(最悪、丸たんぼうでいいか)と見切り発車。

肉付けの方法はカゴ作りで培ったノウハウを投入する。
まあ、手と足は手抜きしてぐるぐるした。
完成品は別にアップする。

感想だが、とにかく時間がかかる。量産向きではないため、よっぽど時間があってなおかつ気が向くorリクエストでもなければ当分は2個目にとりかかることはないだろう。
ただ、この製作フローは立体的に仕上げることが出来るので応用範囲は広いと思う。
が、しかしめんどくさい。基本的に一つの作品に30分以上かけたくないのだ。
まあ、考え方としては30分以内に作り、300円~500円で売るのと
1時間以上かけて作り、1000円~で売るのと、どっちがいいかっていう話なのだが・・・。
私の最終目的がお客様のリクエストに目の前て作ること(30分以内)で応えることand大道芸人なのでいかに短時間でいかにそれらしく作るかということが私の命題なのだ。